

さあ、スクールも卒業したり、サロンでも開いてみるか・・・。なんて思っている方いませんよね。まさか。
どこの世界もそれほど甘くはありません。しかもエステティックサロンやリラクセーションサロンは、人と人とが向き合う場所です。
開業するにしても、しっかりとした計画が必要です。
「なんとかなるさ〜」。多くの個人サロンの方が、そんな気持ちで自宅で開業したものの、半年後は「名前だけが存在しているサロン」になっている現実も。
サロンを始める方、初めてまだ間もない方に、成功する個人サロンの開き方をご案内していきます。
サロン開業の決意をするに当たって、一番大切なことをお話しましょう。

それは、自分の心の中と向き合うことです。
そしてこんな言葉を問いかけてみましょう。
「自分はサロン業に向いているのだろうか」
あらためて問いかけてみると分かることがあります。
「人と接するのは好きだけれど、意外と技術はそうでもなかった」とか「技術は得意なんだけれど、人にモノを勧めるのはちょっと苦手」とか、いろいろなことが聞こえてきませんか?
そしてサロンを実際に運営していくに当たって、大前提となるのは、あなた自身がきれいになること、 きれいにしてあげることが好きなのか―という気持ち。サロンとして仕事を進めていくにあたって、業界の状況も研究していかなくてはなりませんし、新しい商品や技術についても調べることも必要になります。
でも一番大切なのは、自分の目や耳、あるいは感触など、五感をフルに使って、 美容や健康の流れや周辺の競合店の状況をチェックすること。 「技術は好きだけど、本を読むのは嫌い」とか「ネットなどで調べ物をするのは苦手」なんてことは、サロンを始めてからは、通じないのです。

よく「好きなだけでは商売はできない」と言われますが、本当にその通りです。 でも逆に「好きでなければ続かない」というのも事実。 少なくても「きれいにする、してさしあげることが大好き」という気持ちがあれば、 サロンを成功に導くためなら、積極的に必要な情報や技術の習得にも熱意を持って取り組めるはずでしょう。
そのほかにもサロンを成功させるためにはいろいろな適性が必要になりますが、 まずは、自分の心に向かって「どのくらい好きか」と問いただしてみましょう。